こんにちは。
この度21年度の副将を務めさせていただくことになりました新4年の今出絢(らび)です。
まず初めに、平素より応援及びサポートをしてくださっているコーチの方々、OGの方々、保護者の方々、学校関係者の方々、本当にありがとうございます。昨年度、異例の事態ではありましたが、皆様のおかげで特別試合にも参加することができ、なんとか乗り越えることができました。
今年度は、少人数のチームです。これは一人一人の力が試されると強く思っています。
昨年度、とある他大ラクロッサーのブログで見つけたものが非常に印象に残っているので、完全パクリ、且つ有名な話なので知っている人もいるかもしれませんが、21チームを担う部員一人一人に向けて書かせていただきます。
0.01の法則というものを聞いたことがあるでしょうか。
1.01と0.09の差はわずか0.02であり大したことはありません。
では、1.01の365乗と0.09の365乗はどうでしょうか。答えはは37.8と0.03で、差は37.5です。
これはほんの少しの努力とほんの少しのサボりが積み重なることの大きさを示しています。
このチームは人数が少ないからこそ、一人一人の努力も、サボりも如実にチームに影響すると思ってください。私たち四年は残り1年、三年生は2年、二年生は3年、春に入ってくる一年生も4年しか残されていません。辛くてもきつくても頑張ると決めたそれぞれの時間、どうせやるなら全力を尽くしたと言える時間にしたいです。
そしてもう一つ。一人の頑張りは他の人の頑張りややる気に大いに繋がるということです。特に、後輩の力は大きいと思っています。これは私自身、周囲が原動力になっていることももちろんですが、私が全く意図していなかったにもかかわらず、昨年度引退した先輩が私にも同じ言葉をかけてくださったことから、このように感じました。一人の頑張りが別の人のやる気となり、その人が努力することでまたさらに周りも頑張ろうと思える。この連鎖が連なれば、このチームの可能性は大袈裟ではなくどこまでも伸び得ると思っています。
ここまで偉そうな言葉を並べてきましたが、私自身も努力を積み重ねられる人間にならなくてはいけないと痛感しています。歴代の先輩方や他の幹部のような技量も器もありませんが、共に頑張りたいと思ってもらえるよう努力いたします。どうぞ宜しくお願い致します。
2021年度副将 今出絢
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